開花態勢

東京ディズニー・シーや他の栽培地のエキウム・ウィルドプレッティは、既に花茎を伸ばし始めているようです。

しかし、わたしのところのウィルドプレッティは、低温が続いたためか、まだそのような兆しは見せていません。今は必死で葉数を増やしているところです。

Echium wildpretii trichosiphon

エキウム・ウィルドプレッティ（Echium wildpretii wildpretii）には"trichosiphon"という亜種があります。

"trichosiphon"とエキウム・ウィルドプレッティ・ウィルドプレッティとの差はほとんどありませんが、花の色に違いがあります。ウィルドプレッティ・ウィルドプレッティは、赤ピンク色ですが、"trichosiphon"は、よりピンクに近い淡い色をしています。

開花は二年後の予定です。

開花に向けた急成長

春を飛び越したかのような急激な温度上昇です。暖かな雨を浴び、長足の成長を遂げました。

離陸まで後少しです。

今年の開花は遅れるかも

寒さの厳しい冬が長引いたせいか、今年の開花予定株は今になってようやくヤル気を出し始めた様子です。

4月頃から花茎を伸ばさないと5月の開花に間に合わないので、開花は5月下旬頃かも知れません。

寒中の発芽苗の成長

エキウム・ウィルドプレッティの発芽苗を移植して2週間ほど経過しました。

移植時にはまだ本葉は出ていませんでしたが、寒さをものともせず成長し、今では本葉が姿を現すまでになっています。

今の気温での発芽は難しいですが、一旦発芽したならこの温度でも成長するようです。