エキウム・ウィルドプレッティ栽培記録
Echium wildpretii
2013年7月24日水曜日
半日陰での越夏
夏は始まったばかりです。
直射日光にさらしたままのウィルドプレッティは、一部を除き多くがダメージを受けています。
一方、この写真の苗は、朝日以外は日陰になるところにおています。
また、水やりはほとんど行なっていません。
2013年7月9日火曜日
越夏序盤
猛暑が続き最高気温が更新される毎日です。
亜高山植物のエキウム・ウィルドプレッティにとって日本の夏は、地獄の業火に焼かれるが如きなのでしょう。
多くの苗が元気を失い、成長は止まり、葉を枯らしますが、すべての苗がダメになるわけではありません。
2013年7月8日月曜日
栄養を貯めこんだ茎
上の写真は、開花前の茎の断面図です。
下の写真は、開花後の茎の断面図です。
上の茎は芯が詰まっている一方で、下の茎はスカスカです。
どこに栄養を貯めていたのか一目瞭然ですね。
2013年7月7日日曜日
赤紫根
これはタコの足ではありません。
エキウム・ウィルドプレッティの根です。
これまでお見せしてきたエキウム・ウィルドプレッティの根は枯れた根でしたが、これはまだ枯れていないものの根です。
エキウムはムラサキ科の植物ですから、ムラサキのように根が染料になるかも知れませんね。
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