エキウム・ウィルドプレッティ栽培記録
Echium wildpretii
2014年8月20日水曜日
生き残り群
真夏の厳しい状態の苗をお見せしました
が、すべてがそうなっているわけではありません。
比較的健康な状態を保って成長を続けるエキウム・ウィルドプレッティもあります。
これらは西日の当たらない日陰において管理を行っています。
今年は真夏に梅雨並みの雨が降り続き、文字通り高温多湿により植物には厳しい夏となりましたが、早くも秋が感じられますから何とかなるのではないかと思います。
2014年8月18日月曜日
越夏予定の苗
この
2度目の夏を迎えるエキウム・ウィルドプレッティ
も相当葉に傷みがみられますが、これまでの経験上おそらく越夏可能です。気温が下がった秋ごろには成長を再開させ多くの葉を茂らせるようになります。
2014年8月17日日曜日
越夏できなかったウィルドプレッティはどのように衰退するか
あまりお見せしたくない画像ですが、越夏できなかったエキウム・ウィルドプレッティの様子です。
鉢が真夏の直射日光にさらされると、鉢が熱せられ根が蒸されてしまいます。根が蒸されるなら根は傷み、水を吸い上げることができなくなり、結果として枯れてしまいます。
そのため、鉢は真夏の直射日光が当たらず、風通しが良い涼しいところに置き、鉢の温度が上がらないようにすべきです。
そうはいっても、夏に鉢の温度が上昇するのは避けられないことですから、根が蒸されないためにも水やりは抑制的に、かつ夕方から夜の気温が下がった時にやるようにしなければなりません。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)