あまりお見せしたくない画像ですが、越夏できなかったエキウム・ウィルドプレッティの様子です。
鉢が真夏の直射日光にさらされると、鉢が熱せられ根が蒸されてしまいます。根が蒸されるなら根は傷み、水を吸い上げることができなくなり、結果として枯れてしまいます。
そのため、鉢は真夏の直射日光が当たらず、風通しが良い涼しいところに置き、鉢の温度が上がらないようにすべきです。
そうはいっても、夏に鉢の温度が上昇するのは避けられないことですから、根が蒸されないためにも水やりは抑制的に、かつ夕方から夜の気温が下がった時にやるようにしなければなりません。