開き始めた蕾からピンク色の花びらが覗けます。
魅惑の開花が始まります。
2013年4月29日月曜日
2013年4月27日土曜日
満開は5月中旬か
56cmです。一日3cmの伸びということになります。
葉の勢いが足りないように感じられますが、茎の太さはあるのでまだまだ期待できそうです。
芽の先端に極々ピンクの色がつき始めました。また花芽もよりはっきり目立つようになって来ました。
2013年4月25日木曜日
10度の傾き
早くも51cmになりました。分裂する細胞の数が増えていますので、伸びの速さも加速度的になります。
さて、下の写真のエキウム・ウィルドプレッティは約10度傾いています。今はまだ問題ありませんが開花結実頃は支柱をしなければ、自重で倒れてしまいます。それにしても、テネリフェ島で自然に咲いているウィルドプレッティはなぜ支柱なしでやっていけるのでしょうか?
その答えは、エキウム・ウィルドプレッティが自生するしているテネリフェ島の緯度にあります。北緯28度19分にあるテネリフェ島では(沖縄本島は北緯26〜27度)、開花時期の南中高度は80度ほどになり、太陽は概ね真上を通過していきます。エキウムは太陽を目指して伸びるため、太陽が真上にあるのは都合が良いのです。
一方千葉県浦安市にある東京ディズニーシーの緯度は北緯35度37分で、今日の南中高度は67.81度です。放っておくなら自重で倒れてしまうことでしょう。
2013年4月22日月曜日
2013年4月21日日曜日
雨とエキウム・ウィルドプレッティ
基本的にエキウム・ウィルドプレッティは雨に当たらないように管理すべきです。
下の写真のようにロゼットの中心部分に水が溜まるからです。この水が夏期に頂芽を腐らせる原因になります。
このような頂芽に溜まった水は息を強く吹きかけて飛ばすようにします。この問題を逆さにして考えるとロゼットに水がたまらない状態なら雨に濡れても(比較的)問題ないという事です。
ロゼットが十分展開していない幼苗時や開花直前の花茎を伸ばしている状態なら、水が溜まることはないので雨に濡れても問題ありません。頭上灌水も問題にはなりません。
2013年4月19日金曜日
2013年4月18日木曜日
播種時期の違いによる成長の差
この苗は昨年の秋に種をまいたものです。既に幅は30cmに達していますが、葉数は30に満たない程度で、葉と葉の間にはまだ隙間があります。
次にこの苗は、昨年の春に種をまいたものです。ちょうど1才ということです。
幅や高さは上のものと変わりませんが当然葉数は多く、60枚程度です。
さらにこの苗は一昨年の秋に種をまいたもので、1年半ほどのものです。パラボラアンテナのように葉が伸びていますが、開花する様子はありません。現在開花態勢に入っている苗は一昨年の春にまいたものです。ちょうど二年で開花ということになり、教科書通りだといえます。
2013年4月16日火曜日
2013年4月14日日曜日
2013年4月12日金曜日
2013年4月9日火曜日
2013年4月8日月曜日
2013年4月7日日曜日
エキサイティングな2ヶ月が始まる
まだ高さ20数cmですが、一昨日の高気温から花茎の伸びが一層顕著になりました。
まる二年にわたるエキウム・ウィルドプレッティのハイライトです。
これから1ヶ月ほどかけて毎日成長し、2mほどの高さまで伸びます。毎日が楽しみです。
2013年4月1日月曜日
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