2013年4月21日日曜日

雨とエキウム・ウィルドプレッティ

基本的にエキウム・ウィルドプレッティは雨に当たらないように管理すべきです。
下の写真のようにロゼットの中心部分に水が溜まるからです。この水が夏期に頂芽を腐らせる原因になります。
このような頂芽に溜まった水は息を強く吹きかけて飛ばすようにします。

この問題を逆さにして考えるとロゼットに水がたまらない状態なら雨に濡れても(比較的)問題ないという事です。
ロゼットが十分展開していない幼苗時や開花直前の花茎を伸ばしている状態なら、水が溜まることはないので雨に濡れても問題ありません。頭上灌水も問題にはなりません。